2022.08.10
「よさこい鳴子踊り」・「阿波踊り」観覧三昧の旅 二日目と三日目
●第2日目8月11日(木曜日)晴れ
どこかでモーニングタイムを取ってから龍河洞へと出発するはずでした。ここで(アクシデント其の2)エンジンがかかりません。何度試しても同じです。購入してまだ1年未満だと言うのに。世間は盆休みの真っ最中、40分ぐらいで担当者が来てくれることになりました。
駄目もとでもう一度試してみるとブルンブルンと音がしています。原因は不明ではありますが前進できそうです。車屋に直ったことを告げ、途中の道の駅に立ち寄り休憩しました。さぁ出発だと言う時に再びエンジンがかかりません。今度はちょっと焦りましたね。車屋の来るのを待つこと40分ぐらいかな・・原因はわかりませんがエンジンがかかりました。もう怖くてエンジンを切ることができませんので龍河洞観光はとりやめて、まっすぐ徳島入りすることにしました。途中の休憩時はエンジンは止めずに交代でトイレに行きました。気が付けば朝食をたべるのを忘れていました。もうお昼前です。車内でおにぎりをかぶりつき「HOTEL AZ 徳島小松島店」に到着しました。宿泊費5000円なのに夕食も朝食も付いています。驚きです。

「明朝どうぞエンジンがかかりますように」と、車に哀願しエンジンを止めました。

午後6時の夕食までの時間を有効利用してハーモニカコンサートです。選曲もよく心地良い贅沢な時間を過ごしました。ハーモニカは肺活量も大きくなり健康的にも良く、何よりも持続していることを称賛しました。趣味があると人生楽しいですよね。コンサートの後は四万十組にも電話をかけ万が一秋の同窓会が開催されない場合でも「気の合う仲間の同窓会もどき」を開催することを通称「校長先生」と約束し、決して「びったれ」にならぬ様に念を押して、楽しい夜はあっという間に更けていきました。
●第3日目8月12日(金曜日)晴れ
午前6時30分、朝食を済ませ午前8時には出発です。阿波踊りは夕方の6時開演ですのでサチ君の知り合いの方の案内で徳島観光を楽しむことになりました。まずは知り合いの方と合流です。それよりも何よりも・・エンジンがかかるかどうか心配でたまりません。しかしその心配は笑い話で済み、快適なエンジン音を出してくれました。「よし、その調子、その調子!」徳島在住の知り合いの方にまずは藍染工房に案内して貰いました。ハンカチの藍染体験ができるそうです。説明を受け1枚の藍染製品が完成するまでをまるで小学生になったみたいに楽しく体験することができました。
藍染工房を出ると次は「鳴門ドイツ館」へ。この地は「第九」のふるさとへ。ドイツの俘虜(ふりょ)たちの活動は盛んでその中でもベートーヴェンの交響曲第九をアジアで初めて全楽章演奏したことは有名です。

※「捕虜」 という表現は、 「殺さずに生きたまま捕まえた敵」 を意味しています。 「俘虜」 という言葉は、 「戦争で負けて、敵軍に生け捕りにされた者・捕虜にされた人」 を示しています。
ではなぜ鳴門市にドイツ兵の俘虜がいたのでしょうか?第1次世界大戦がはじまると日本も参戦しドイツの租借地だった中国の山東半島にある青島を攻撃しました。敗れたドイツ兵(約5,000人)が俘虜となり、日本の各地の収容所へ送られました。そのうち徳島・丸亀・松山にいた約1,000人が1917年から3年間を鳴門で過ごしたと記されています。いまも不思議な夢空間として立派な建物が残っていました。 
鳴門ドイツ館
 次なるは阿波大谷焼の窯元へ行きました。森陶器は国登録有形文化財 登窯もあり(現在は使用していないらしい)登窯の中で水琴窟の音色を聞かせて頂きました。絵付け体験もできるそうです。私達は広大な敷地の中を見学させて頂きました。陶器の中に睡蓮の花が咲き器との調和が見事でした。焼き物は終活の身につき購入はしませんでしたが素敵な陶器が沢山並んでいました。
そろそろ徳島市内に移動しておかないと阿波踊りの混雑に巻き込まれてしまいます。知り合いの方のご厚意でガレージを借りてそこからは巡回バスを利用して徳島駅に向かいました。時間はまだ午後2時、午後6時からの踊りまで随分と時間があります。
街の中を縦横に川が流れ、いくつもの島で構成された、水都徳島市。それを実感できるのが、市内中心部に位置する、新町川と助任川に囲まれた、その形から「ひょうたん島」と呼ばれる中州を1周する遊覧船「ひょうたん島クルーズ」です。いくつもの橋をくぐり、美しく整備された川岸の公園やヨットハーバーなど、川から眺める街には、また新しい発見があります。
 やっと、やっと、午後6時の演舞の開幕です。贅沢にも有料桟敷をゲットして貰い優雅な阿波踊り見物となりました。目の前を多くの連が踊りながら通過していきます。町並みの無料席もありましたがやっぱりここまで来たら有料席にこだわりたい。
「えらいやっちゃ,えらいやっちゃ,ヨイヨイヨイヨイ! 踊る阿呆(あほう)に見る阿呆、 同じ阿呆なら踊らな損そん!」 三味線・太鼓・鉦鼓(しょうこ)・篠笛(しのぶえ)と呼ばれる和楽器で,2拍子のリズムを刻みながらかけ声をかけ,その伴奏に合わせて踊り手の集団が踊り歩くのが,阿波踊りです。

約400年の歴史がある日本の伝統芸能のひとつ。阿波踊りでは,踊り手のグループのことを「連(れん)」と呼びます。企業や学校,地域団体からなる様々な「連」があり,かけ声も踊りも独自性があり,私達を楽しませてくれました。とにかく衣装が綺麗!色鮮やかな女物の浴衣に,網笠を深くかぶり,草履ではなく下駄を履いて踊るのが,女踊りの特徴。上品に,謎めく女性の艶やかさを踊りで表現します。男踊り、子供踊りも堪能できました。
第1部が午後7時30分で終了し私達は帰路につくことにしました。もう充分楽しみました。

和歌山へ帰る友は徳島港21時50分出航のフェリーにのり和歌山着24時 5分着
大阪へ帰る私は徳島駅発20時25分発の高速バスに乗り大阪駅23時00分着
奈良の友は高知のホテルで待つ家族と合流するためにサチ君の車で帰りました。
 
まぁよぉこんなバラバラの旅程をまとめてくれたもんよねぇ。会いたいと言うパワーが溢れちょるけん。サチ君がおらんかったら二進も三進もいかんかったとハチキン婆様3人は感謝しとります。よさこい鳴子踊りを見てないと高知県人とは言えないと言われ続けていましたので74歳にしてやっと高知県人となりました。めでたし、めでたし~
     
終わりに
 世の中はコロナ感染拡大で大騒ぎしていますが、私達は充分注意をして予定通り実行しました。今の調子だと秋の同窓会の開催も危ぶまれます。開催決定権のある幹事に従うしかありませんが3年ぶりの再会に期待しています。今後の予定では77歳の喜寿を以て同窓会打ち止として幕を下ろします。今後は気の合った者同志で声掛け合って規模を縮小してでも続けていけたらと思っています。昔最初のミニ集会で「われ誰ぞっ?」と言われたことがあります。「郵便屋の娘のミチコよ」と言ってもなかなか思い出して貰えなかったことが走馬灯のように浮かんできます。